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体重コントロールはエネルギー摂取とエネルギー消費のバランスに依存するが・・・

エネルギー摂取量とエネルギー消費量のバランスはどのように測ればよいのか?

今日は簡単なエネルギー消費量を導き出す方法をご紹介いたします。結局のところ、体重コントロールはエネルギー摂取とエネルギー消費のバランスに依存します。では、エネルギー摂取量とエネルギー消費量のバランスはどのように測ればよいのか?

●エネルギー摂取量
食品に書いてあることは多いため、簡単に知ることができます。

●エネルギー消費量
エネルギー消費量というのはおおまかに分けると、基礎エネルギー消費量×活動(係数)×ストレス(係数)で導き出されます。

とはいっても、どうやって計算するのという話になると思いますので、今日は基礎エネルギー消費量と活動によるエネルギー消費量の簡単な導き方をご紹介します。

☆基礎エネルギー消費量Harris-Benedictの式というものから導くことができます。
男性:66.47+13.75W+5.0H-6.76A
女性:655.1+9.56W+1.85H-4.68A
【W:体重(kg) H:身長(cm) A:年齢(年)】


☆活動によるエネルギー消費量(kcal)
METs(Metabolic equivalents)というものを用いて導くことができます。
METsとは活動や運動を行ったときに安静時の何倍カロリー消費したのかを表すものです。

エネルギー消費量=1.05×体重(kg)×METs×運動時間(h:時)

例えば、50kgの人が1時間座っていた場合と歩行(時速4km)した場合のエネルギー消費量の違いは・・・
・座っていた場合⇒1.05×50kg×1METs×1h=52.5kcal
・歩いた場合⇒1.05×50kg×4METs×1h=210kcal

このような感じになります。


基本的には以上の2つでエネルギー消費量と考えて頂くと分かりやすいかと思います。

次回は活動係数ストレス係数METsによるエネルギー消費量の導き方をもう少し詳しく説明します。

ありがとうございました。

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