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栄養不足 身体 ダイエット

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今日からブログ記事を書いていきますので宜しくお願いします。
今回は栄養不足と身体の関係についてご紹介したいと思います。

最近、ダイエットが流行っており、食事を著しく制限する人が数多くいると思います。確かに、体重を落とすためには食事量を減らすことは必須ですが、しっかりと計算しながら行わないと副作用のようなものが起こることを知っていただけたらと思います。栄養と身体にはどのような関係があるのだろうか?

よくダイエットを行うときに食事制限に加えて、運動をする人がいます。しかし、この方法は理にかなっているのだろうか?

食事を制限するということは、つまり、エネルギーが不足していることを意味します。確かに、脂肪に多くのエネルギーがあるのでエネルギー不足にはならないと思っている人もいるかもしれません。ですが、エネルギーの供給は脂肪のみではまかないきれず、糖質(グルコース)やタンパク質も必要になってきます。
たとえば。脳ではグルコースが確実に必要となるため、その摂取は欠かせません。

では、栄養が不足すると身体にどのような影響を与えるのだろうか?

①脳へのエネルギー供給が少なくなる⇒頭のきれが悪くなる、覚醒状態が悪くなる

②筋肉量が減ってしまう⇒エネルギー供給の大部分はグルコースや脂肪でなりたっているが、エネルギーが不足している場合、タンパク質を使う。タンパク質を使うために時には筋肉を削って供給する。筋肉が減るということは場合によっては運動機能が下がることさえある。

③ストレスがたまる⇒栄養が不足している場合、空腹感を我慢していることがあり、我慢し続けるとストレスがたまる。ストレスは身体にとってさまざまな悪影響を及ぼすとされている。特にダイエットの視点で言えば、ストレスにより脂肪が燃えにくくなるという説もある。

他にもありますが、このように、過度な食事制限は低栄養を引き起こし、身体に害を及ぼすことがあります。

さきほど、上で述べた食事制限+運動の話に戻ると、エネルギーが不足しているにも関わらず、エネルギーをたくさん必要とする運動を行うわけなので身体にとってはストレスを感じることは否めません。たとえ、体重が減ったとしても筋力も減ってしまっている可能性があります。

そのような意味では、食事制限+運動をする場合は十分に気を付ける必要があるように思います。


基本的な考えとしては・・・
エネルギー消費量<エネルギー摂取量⇒体重増加
エネルギー消費量>エネルギー摂取量⇒体重減少
エネルギー消費量=エネルギー摂取量⇒体重維持


したがって、体重減少をしたい場合は少なからず、現在の食事量を減らす必要はあります。
ただ、その時に一気に食事量を落とさず、少しずつ減らしていくのがポイントです。要は、消費量が多い日を積み重ねていけばいいということになります。地道にエネルギー消費量が優位な状態を続けることで必ず体重は減っていきます。


とにかく、一気に食事制限をして低栄養状態を作ることは身体にとっては良いこととは言えないでしょう。





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