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糖質 ダイエット 制限  [健康]

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【ダイエットにおいて糖質をどう捉えるか】


糖質をどう捉えるか?

いつの時でもダイエットについての話題は耐える事がないと思います。ダイエットと言えば、「運動」、「カロリー制限」、「サプリメント」、「糖質制限」など様々な対策が推奨されておりますが、今回は糖質について考えたいと思います。


と、その前に・・・
http://www.youtube.com/watch?v=Na6evCIv9Ls
どうぞお聞きください。癒されます。では糖質の特徴について挙げてみたいと思います。


まず、長所は水に溶けやすい性質をもつことから、エネルギー源として使用するのに素早く対応できることです。そして、脳の唯一のエネルギー源であることです。

水に溶けやすいということは、体内で考えれば血液に溶けやすいことを意味します。
他のエネルギー源である脂肪は、血液中を移動するためにタンパクを必要としますが、糖の場合はそれがいりません。また、利用経路も短く、早急かつ活発に分解することができます。


また、脳をはじめ神経系は基本的には糖をエネルギー源とするため、欠かせません。

つまり・・・
糖は運びやすく、すぐに使える、脳の唯一のエネルギー源であることから大変便利で重要なことがわかります。

一方・・・
短所はと言いますと、過剰に摂りすぎると脂肪として体内に貯まってしまう、水を必要とする、血管にくっついてしまって血管の機能を下げることなどがあります。

もう少し詳しく説明すると・・・

体内は薄い食塩水のようになっており、水の中に溶けているものの量は一定になっています。そこに、溶けやすい糖がたくさん入ることで、さらに水を必要とするようになってしまいます。

したがって・・・血液内に糖がたくさんあればその分多くの水を摂取するため、体重が増えますし、多飲、多尿になってしまうのです。いわゆる糖尿病の症状ですね。

また、糖質はエネルギー源ではありますが、余ってしまうと脂肪として体内に貯まってしまうと言われています。つまり、体重が増加してしまいます。

さらに、糖質はタンパク質にくっつきやすい性質をもっており、血管の壁にくっついたりもします。ゆえに、動脈硬化や血管の狭窄が起こるのです。血管障害は脳卒中や心臓病などにつながることは言うまでもありませんね。

以上のことから、糖質は少なすぎても多すぎても身体にとって良くないとうことが言えます。

したがって、ダイエットをする場合でも必ず糖質摂取をする必要があります

目安としましては、食事の50-60%は糖質を摂るようにすればよいと思います。糖質制限をするにしても、この数字からせいぜい10%ぐらい抑える程度で良いのではないでしょうか?



参考になれば幸いです。

以上です。








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