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【運動によって脂肪を燃やしたい】


ダイエットをされている方で多くの人が運動で脂肪を燃やしたいと思ってらっしゃるのではないでしょうか?そのため、どんな運動が効率的なのかあるいはどの程度運動をすればよいのかなどに気が行ってしまい、なかなか運動できていない方がいらっしゃるのではないでしょうか?

http://www.youtube.com/watch?v=4mkBeoN44Og

まずは歌を聴いてリラックスしてから以下の内容を読んでみてください。
前奏だけでも癒されますが・・・いまや、ダイエットと言うと、脂肪を燃やすことに気が走ってしまう人が多いように思います。肥満でない人も、女性では脂肪を減らしたいと思っている人もいるぐらいです。


ただ単純に脂肪を減らしたいと考えることは良いか悪いかということはさておき、どうしたらより脂肪を減らすことができるのかと考えすぎるのはあまり良くないかもしれません。


なぜかと言いますと・・・
運動や食事制限で脂肪だけを減らすことはできないですし、エネルギー源として脂肪ではなく、糖を優位に使ったとしても相対的に脂肪減少に繋がるからです。


脂肪蓄積はシンプルに考えると、エネルギー摂取量と消費量の差で決まります。


そうすると、要はたくさんエネルギーを使えばいいですねという話になるのですが、激しい運動をすると糖が優先的に使われてしまいます。ゆえに、脂肪が減らないのでは?と思われる方がいらっしゃると思います。


ですが、アスリートでもなく、一般的な生活をされている方であれば、エネルギー源として糖と脂肪のどちらが多く使われているのかなどと考えるのはそれほど意味をもたないと思います。



日本人は、エネルギー摂取量に対する糖質摂取の割合は50-60%です。しかし、運動をしないと、糖と脂肪の利用はおよそ1:2なので、糖が余ってしまいます。糖は一定量しか貯めることができないので、結局、脂肪として体内に蓄積されてしまいます。


一方、運動で糖を使えば、糖を貯蔵する必要があるため、次の食事で糖が脂肪としてではなく糖として蓄積されるため脂肪になる量は減ります。

このように考えると、結局、運動で糖を使おうが脂肪を使おうがほぼ同じことなのです。




むしろ大事なのは・・・
活動量なのです。全体としてどの程度動いたのかが詰まる所、エネルギー消費に関わってくるのです。


「いざ運動をするよりも、家事を毎日やることが大切だ」などと言われる理由はここにあります!


考えるだけでは何も変わらず、動くことで初めて変わるということを知っていただけたらと思います。










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